1.子供の脳の成長が早くなる。
小学校の先生はあいうえおや1+1など勉強を教えていきます。しかし6歳から学校に通い始め勉強をそこから始めても脳が勉強することに慣れないため知識の発達が遅くなってしまいます。
脳の発達の良い3歳〜5歳で勉強を始めることにより脳の成長を早めることが出来ます。
2.集団で行動・調和出来るようになる。
幼稚園に通うことにより、みんなで歌を歌ったり踊ったり集団で行動することになれていくことが出来ます。
3.親や兄弟に時間が出来る。
3〜5歳の子供が幼稚園に通うことで親は市場などへ行き物を売ったり買ったりする時間が出来るのと同時にお兄ちゃんやお姉ちゃんにも時間が出来るためその時間に小学校へ通うことが出来るようになる。
4.衛生面が身に付く
幼稚園では道徳を教えるのでご飯を食べる前には手を洗う、ゴミはゴミ箱に捨てるなど衛生面での教育を受けることにより病気にかかりにくくなり、薬代、治療費などを軽減できるようになる。
5.親が子供を学校に行かせることや子供が学校に通うことになれる。
早い時期から学校に行かせることにより幼稚園卒園後も小学校への就学率が高くなる。
6.先生の雇用にも繋がる。
カンボジアの小学校は2部制なので午前中時間の空いている先生が幼稚園で教えることが出来るので雇用が増えその分国からお給料も出るので先生の生活も楽になる。
以上のような理由でカンボジア教育委員会も幼稚園を必要としています。